Tsure-Zure: Path of Illumination

2009年05月22日

Path of Illumination



映画「天使と悪魔」は皆さんご覧になられただろうか?
私は、昨晩帰宅途中、チョイと遠回りして、コルトンプラザで見てきた。
昨日原作を読み終えて我慢出来なかったのだ。

実は本当の動機付けは逆で、映画を観る前にと、急いで原作を読んだのだが。

というのも、(映画としての)前作「ダ・ヴィンチ・コード」での経験から、原作を読んでないと、きっと今作も物語の展開についていけないだろうと踏んだからである。

で、公開開始してしまったのだが、しばしお預けにして原作を読み進めた訳だ。
先ほど「急いで」と書いたが、実は何の苦もなく一週間程度で文庫本、上・中・下を読み切ってしまった。

もしかしたら、原作としては本作の方が、「ダ・ヴィンチ・コード」より面白く読めたかもしれない。

うーん、面白くと言うと、語弊が有るな。

シオン修道会やテンプル騎士団等、背景にあるトリビア的な面白さとしては、後者の方が断然上。
ただ、最後までスリリングに物語に惹き付けられたのは前者のが勝る気がした。

「ダ・ヴィンチ・・・」は、結構中盤以降はダラダラした印象が有るので。

そして、映画は。

前作では、先にも述べた様に割と忠実に原作の内容を盛り込もうとした反面、展開が早すぎて原作を読んでない方には理解度の上で大変だったと察した。

大体、あれだけの蘊蓄を有して、それに、著者のダン・ブラウンの特徴とでも言おうか、登場人物それぞれの背景描写を、全て2時間そこらの映画に詰め込むのは酷と言わざるを得ない。

今作も、そうなることを予想して、事前に原作を読んだのだ。
しかし、今回は可也趣が違った。

まだ、公開当初なので、ネタバレになる様な内容は書くつもりは無いが。
映画用に、登場人物や内容を思い切ってバッサリ切ったり、作り替えていた。

展開も親切設計で、映画から見た方でも十分理解出来ると思う。

ただ、原作を読んだ私からすると、重要な人物や、自分なりに映画の見所になりそうだと期待していた場面がバッサリされていて、少々物足りなさを感じたのも正直なところ。

まだ、原作を読んでない方は先に映画を観ることをお薦めしたい。

ところで、正直この映画でそんなに感動するところは無いと思っていたのだが・・・

物語の最後、無事法王が選出されるのだが、その場面を観ていて涙が溢れ出て止まらず、エンドロールが終わっても暫く余韻に浸っていた。

特にカトリックに思い入れのある訳でもない私がである。

これは、前回「ダ・ヴィンチ・コード」が切っ掛けでパリを旅した様に、ローマ、ヴァチカンへの一人旅の前兆だろうか。

そう遠くないうちに、私も「Path of Illumination」をたどっているかもしれない。
posted by お〜さき at 08:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2009-05-23 18:20